【リストラ対策】あなたはもう準備を始めていますか?~転職編~

リストラに備えて転職を考えている方は今すぐに転職する気が無くても「転職サイト」への登録だけは早めにしておいたほうがいい理由を解説します。

ある日突然やってくるリストラ

現在では「リストラ」は常態化され、かつての「定年」と同じビジネスパーソンの宿命といえる時代となっています。

しかも厄介なことに「定年」と違って「リストラ」はある日突然やってきます。(とはいっても「リストラの予兆」がかわかる場合もあります)

中高年対象リストラ「予兆リスト」

ポイント①

管理部門のトップが急に替わる(人事部長など)

ポイント②

銀行員・弁護士・コンサルタントなどが出入りし始める

「ポイント①」「ポイント②」共に、リストラの専門家やプロと契約して、内々にリストラ・人員削減の計画を準備し始めている可能性が高い

ポイント③

人事評価システムが変更されて、給料アップのチャンスなどと説明される

給与アップのポイントが増えるとの名目で人事評価の方法を緻密にして査定項目を細かくするのは、実際には重箱の隅をつつくようにマイナス査定を行って減給に持ち込みたいという思惑が潜んでいる場合がある

ポイント④

就業規則の改正が行われる

リストラを意識し始めた企業は特に解雇に関する部分を強化する傾向がある

ポイント⑤

「セカンドキャリア調査」などのアンケートが実施される

セカンドキャリアの調査結果を持ち出して「減給」や「雇用形態を変える(勤務地限定社員など)」の人事制度改革が急に実施された場合は、今後社内で大きなリストラがある可能性を示唆している

しかしこの予兆が見られたときには、もうあまり考えている時間的余裕はありません。

というのもいざ「リストラ」という現実が目の前に突き付けられるとほとんどの人が焦って冷静な行動がとれなくなってしまうからです。

例えば

  • 毎日社内外で様々なニュースや情報が錯綜して混乱状態になり「仕事が手につかなくなったり」「今何をすべきかが判断できなくなったり」してしまいます。
  • 精神的に動揺してしまい「会社に残るべきか」「希望退職に手を挙げて再就職をすべきか」「早めに転職すべきか(希望退職対象者で無い場合)」など一番大切なことを落ち着いて検討することができなくなってしまいます。
  • たいていの場合「会社に残る」「(希望)退職して再就職(転職)する」どちらを選択しても一時的に収入減となることから家計の見直しを中心とした家族の協力と一致団結が不可欠ですが「冷静に話し合えなかったり」「見栄を張ってしまう」などで家計破綻になるケースがあります。

リストラ対策を普段から怠っていると、このようにいわゆるカオス(混沌とした)状態に陥ってしまいます。

しかし、普段から転職サイトを活用して「気になる求人情報」をストックしておいたり「自分の市場価値」をチェックしておくだけでも、いざ「リストラ」があるかもしれないという場合に「転職という選択肢」が十分用意できているので焦らずに転職準備を始めとしたリストラ対応を行うことができるようになります。

しかもほとんどの転職サイトでは登録を始め、「求人情報チェック」「転職ノウハウの学習」「転職フェア参加」などの充実したサービスが全て無料で利用できます。

また積極的に転職サイトを活用したい場合には、自分の求める条件にマッチした新規求人や転職可能なおすすめ求人などから転職活動を進めることができますので、早めの転職を検討している人はもちろんですが、すぐに転職しなくてもリストラ対策を考えている方ならば登録だけはしておくことを強くおすすめします。

次のページへ >

おすすめ記事

1

新型コロナウイルスの感染拡大が雇用に与える影響について 新型コロナウイルスの感染拡大が徐々に雇用にも重大な影響を及ぼし始めています。 当初はインバウンド(訪日客)需要の恩恵を受けていた飲食業界や観光業 ...

2

新型コロナウイルスの感染拡大が雇用に与える影響について 新型コロナウイルスの感染拡大が徐々に雇用にも重大な影響を及ぼし始めています。 当初はインバウンド(訪日客)需要の恩恵を受けていた飲食業界や観光業 ...

3

◆お金にまつわる疑問や悩みを解りやすく解決する記事で定評のあるサイト、ファイナンシャルフィールドで掲載された「ハイブリッドライフ(複数の収入源を持つ生活)」に関する記事紹介です。 記事では、SBI生命 ...

4

◆2019年4月に掲載されたシニア人材の転職に関する記事です。 建築エンジニアや財務・経営企画などの職種で人材不足を背景とした50代即戦力人材の転職成約が急増していることを報じています。 50代の転職 ...

5

◆新型コロナウイルス前後にあたる2019年後半から2020年初頭にかけては、各業界で大手を中心に「事業の新規展開に伴う既存事業」や「人員の見直しに着手する企業」が増加して、いわゆる「黒字リストラ」が実 ...

6

最近発信された各種報道の中からリストラ関連NEWSをピックアップしています。 ◆人事関係者100人に聞いた「使えない中年社員の特徴」(=リストラ予備軍)についてのレポートです。 ・最も多かった「リスト ...

© 2020 ビジネスパーソンのための大リストラ時代生き残り術