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【東芝巨額損失】新卒採用再開の見送り検討 給与減額も継続へ(産経新聞)

最近報道された各種報道の中からリストラ関連NEWSをピックアップしています。

●経営再建中の東芝関連の続報です。平成30年入社新卒社員の採用再開を断念する検討に入ったらしく、財務面だけでなく人材面でも深刻な苦境に立たされている状況とのことです。

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経営再建中の東芝が、平成30年春に入社する新卒社員の採用再開を断念する検討を始めたことが、17日分かった。

採用が中止になれば、29年春に続き2年連続となる。米国の原子力発電事業で計上する巨額損失で、財務状況は昨年より厳しさを増しており、人材確保の面でも苦境が続く。

東芝は不正会計問題に伴うリストラ策の一環で29年春の新卒の採用活動を中止したが、昨年10月に30年春入社から再開すると発表した。新卒採用サイトを公開しており、3月からエントリーの受け付けを始める予定だった。

だが、昨年12月に米原発事業の巨額損失が発覚して状況が一変。東芝幹部は「計画見直しはあり得る」と打ち明ける。7千億円を超える損失を計上することで、12月末時点で負債が資産を上回る債務超過になるなど、深刻な経営危機に陥っている。

人材流出が深刻化する中、転職大手のサイトで経理や広報、半導体技術者などの募集を始めたが、仮に、2年連続で新卒の人材確保ができない事態になれば、技術継承に空白が生まれ、将来の経営に響く可能性もある。

一方、東芝は28年度に実施した従業員の給与削減などの緊急対策を29年度も継続する方針を労働組合に申し入れた。課長級は月3万円減額しているほか、出張旅費の日当も25%減額している。一時金は28年度に前年度比最大50%減額しているが、29年度は今後協議するとしている。

(産経新聞)

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