三越伊勢丹関連 リストラNEWS

三越伊勢丹"退職金5000万上乗せ"の理由(プレジデントオンライン)

投稿日:

最近報道された各種報道の中からリストラ関連NEWSをピックアップしています。

≪記事要旨≫

●業績回復を目指して経営改革を打ち出し始めた三越伊勢丹ホールディングス(HD)は大リストラを始めるが、退職金上乗せ額は最大でなんと約5000万円に上る。対象は48~49歳の「バブル入社組」にまで拡大され、今後3年間に800~1200人の削減を目指す。

●なぜ、早期退職退職金上乗せ額相場を大幅に上回る破格の大金を積んでまでバブル入社組を辞めさせたいのか?

●バブル入社組の多くは変化を嫌っておりプライドが高く現状維持を優先してしまう。そしてこのようなバブル入社組をはじめとする中間管理職層が、三越伊勢丹ホールディングス(HD)の経営改革に対する「抵抗勢力」となっていた。

●その「抵抗勢力」を減らして、若手の活躍の場を広げようというのが今回の早期退職制度である。

[clink url="https://risutora-info.com/archives/%E4%B8%89%E8%B6%8A%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E4%B8%B9%E3%81%8C%E7%8C%9B%E7%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%80%81%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E5%85%A5%E7%A4%BE%E7%B5%84%E3%81%AB%E7%A0%B4%E6%A0%BC.html"]

[s_ad]

退職金の上乗せ額は最大で約5000万円に上るという。百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD)は今年6月に就任した杉江俊彦社長のもとでいよいよ大リストラを始める。削減対象は比較的若い48~49歳の「バブル入社組」も含む。なぜ、大金を積んでまで辞めさせたいのか――。

■今後3年間に800~1200人の削減を目指す

百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、2017年9月中間連結決算の営業利益が前年同期比25.4%増の76億円だったにもかかわらず、同年11月、退職金の上乗せ支給を柱とする大規模な早期退職制度を新設した。先に発表された高級スーパー「クイーンズ伊勢丹」の売却決定とあわせ、同年6月就任の杉江俊彦社長のもとでいよいよ大リストラが始まるのだ。くだんの退職金上乗せ額は最大でなんと約5000万円に上る。対象は48~49歳の「バブル入社組」にまで拡大され、今後3年間に800~1200人の削減を目指すという。

三越伊勢丹HDといえば、同年3月に大西洋前社長の突然の辞任表明が業界を騒がせたばかり。不可解なこの人事は事実上の解任であり、杉江氏らによる「クーデター」だったと見られている。大西氏は13年に伊勢丹新宿本店の大々的なリモデルを手掛け、羽田空港内のハイセンスなストアや大手セレクトショップのビームスとのコラボレーションなど、次々と斬新な取り組みを率いてきた「業界の顔」。人脈豊富な大西氏には社外に支持者が多く、そうした人たちは退任後の今も「なぜ、大西さんが?」と首をひねっている。

だが、同社の内部事情に詳しい関係者は「クーデターが起きたのは、それほど不思議なことではなかった」と指摘し、次のように解説する。

「三越伊勢丹には大西さんに誘われて中途入社した人が何人もいますが、彼らがそろって口にするのは『伊勢丹は福助社長や参議院議員を務めた藤巻幸夫さん(故人)が敏腕バイヤーとして活躍した会社なので、転職したらきっと刺激的な仕事ができる! とワクワクしていたのに、実際は違った』という落胆の言葉。ある人は転職早々、『伊勢丹では藤巻さんのような人は例外だよ』と人事に突き放され、大西さんから『外から来たあなたが空気を変えてくれ』と言われたそうです。実際、社内には外から見ているだけではわからない息苦しさがありました」

■前社長に対する“クーデター”勃発の背景

キラキラした外面とは異なり、社風は官僚的で、プロパー社員のほぼ9割は大西流改革を理解できていなかったという。そのため、大西体制の末期には、中国人観光客向けの新規事業やリニューアルなどの重要案件で1年以上の遅れが出ていた。

関係者によれば、そうなってしまう理由は主に2つ考えられる。1つは、三越と伊勢丹が無理やり合併したことによる風通しの悪さ。もう1つは、バブル入社組をはじめとする中間管理職層の抵抗である。大西前社長も同様の認識を持っていたようだが、大規模な人減らしにまでは踏み込まなかった。不採算店舗の閉鎖は進めたものの、その分だけ新規事業で雇用を吸収する方針をとったのだ。

「しかし実際には、バブル入社組の多くは変化を嫌っていた。プライドが高く、現状維持を優先してしまうのです。それもあって、大西さんは彼ら中間管理職を飛ばして、現場の元気な若い社員とのコミュニケーションを優先していました。そのやり方が社内に軋轢を生み、結果としてクーデターを招いてしまったのかもしれません」

その「抵抗勢力」を減らして、若手の活躍の場を広げようというのが今回の早期退職制度である。破格の条件を用意しただけに、優秀な人材が真っ先に辞めてしまうのではないかという懸念はあるが、関係者は「既存の百貨店事業を変えていこうという意欲がないなら、去ってくれたほうがいいのでは」と辛辣だ。

結果としてバブル入社組が優秀な若手に席を譲り、活躍の場を与えることになるとすれば「杉江社長は大西改革でやり残したことをやったんだ、と評価されるかもしれません」。

大西氏は昨年、社内向けのスピーチで「三越伊勢丹は別格の百貨店と言われるが、そんなことで安心してはダメ。ある部分でリードしているのは事実だが、2位以下に圧倒的に差をつけているわけではない。周回遅れの部分もたくさんあることを忘れるな」と述べ、危機感をあらわにしたという。大リストラによって、その周回遅れを取り戻せるか。

(プレジデントオンライン)

スポンサードリンク

【PR】

【リストラ対策】あなたはもう準備を始めていますか?~転職編~

リストラに備えて転職を考えている方は今すぐに転職する気が無くても「転職サイト」への登録だけは早めにしておいたほうがいい理由を解説します。

ある日突然やってくるリストラ

現在では「リストラ」は常態化され、かつての「定年」と同じビジネスパーソンの宿命といえる時代となっています。

しかも厄介なことに「定年」と違って「リストラ」はある日突然やってきます。(とはいっても「リストラの予兆」がかわかる場合もあります)

中高年対象リストラ「予兆リスト」

ポイント①

管理部門のトップが急に替わる(人事部長など)

ポイント②

銀行員・弁護士・コンサルタントなどが出入りし始める

「ポイント①」「ポイント②」共に、リストラの専門家やプロと契約して、内々にリストラ・人員削減の計画を準備し始めている可能性が高い

ポイント③

人事評価システムが変更されて、給料アップのチャンスなどと説明される

給与アップのポイントが増えるとの名目で人事評価の方法を緻密にして査定項目を細かくするのは、実際には重箱の隅をつつくようにマイナス査定を行って減給に持ち込みたいという思惑が潜んでいる場合がある

ポイント④

就業規則の改正が行われる

リストラを意識し始めた企業は特に解雇に関する部分を強化する傾向がある

ポイント⑤

「セカンドキャリア調査」などのアンケートが実施される

セカンドキャリアの調査結果を持ち出して「減給」や「雇用形態を変える(勤務地限定社員など)」の人事制度改革が急に実施された場合は、今後社内で大きなリストラがある可能性を示唆している

しかしこの予兆が見られたときには、もうあまり考えている時間的余裕はありません。

というのもいざ「リストラ」という現実が目の前に突き付けられるとほとんどの人が焦って冷静な行動がとれなくなってしまうからです。

例えば

  • 毎日社内外で様々なニュースや情報が錯綜して混乱状態になり「仕事が手につかなくなったり」「今何をすべきかが判断できなくなったり」してしまいます。
  • 精神的に動揺してしまい「会社に残るべきか」「希望退職に手を挙げて再就職をすべきか」「早めに転職すべきか(希望退職対象者で無い場合)」など一番大切なことを落ち着いて検討することができなくなってしまいます。
  • たいていの場合「会社に残る」「(希望)退職して再就職(転職)する」どちらを選択しても一時的に収入減となることから家計の見直しを中心とした家族の協力と一致団結が不可欠ですが「冷静に話し合えなかったり」「見栄を張ってしまう」などで家計破綻になるケースがあります。

リストラ対策を普段から怠っていると、このようにいわゆるカオス(混沌とした)状態に陥ってしまいます。

しかし、普段から転職サイトを活用して「気になる求人情報」をストックしておいたり「自分の市場価値」をチェックしておくだけでも、いざ「リストラ」があるかもしれないという場合に「転職という選択肢」が十分用意できているので焦らずに転職準備を始めとしたリストラ対応を行うことができるようになります。

しかもほとんどの転職サイトでは登録を始め、「求人情報チェック」「転職ノウハウの学習」「転職フェア参加」などの充実したサービスが全て無料で利用できます。

また積極的に転職サイトを活用したい場合には、自分の求める条件にマッチした新規求人や転職可能なおすすめ求人などから転職活動を進めることができますので、早めの転職を検討している人はもちろんですが、すぐに転職しなくてもリストラ対策を考えている方ならば登録だけはしておくことを強くおすすめします。

主な転職サイト一覧

転職サイト特徴
リクナビNEXT

全国の求人情報を勤務地や職種、スキルや資格などから検索でき、転職ノウハウや転職活動体験談等、転職成功のヒント満載の「実績No1」求人/転職サイトです。人気の「グッドポイント診断」(リクナビNEXT会員限定の無料サービス)を使えば、自分の強みを判定して自己分析に活用することができます。
doda自分で求人を探してみたい人向けの「doda求人情報サービス」、1人での転職活動に不安を感じる方向けの「dodaエージェントサービス」、あまり転職活動の時間が取れないという方向けの「スカウトサービス」、それぞれ自分に合ったサービスを活用して求人を見つけることができます。
MIIDAS(ミイダス)
インテリジェンスの新しい人材サービス。優良企業7000社にユーザーのキャリア(価値)を公開して、自分の市場価値が高い時の転職が可能。
ワークゲート
スピーディな採用を実現を支援する総合求人サイト。全国10万件以上の正社員・バイト・派遣の求人情報を掲載。
キャリコネ年収・給与レポート、口コミ・評判レポート、面接体験レポートなどの情報サービスに定評がある転職支援サイト。
転職情報ならシゴト.in「大手求人情報サイト」から「ハローワーク」まで、登録件数40万件超!で様々な業種、職種、エリアの求人情報が探せるメガ転職サイト。

転職サイトに登録しておくメリットとデメリット

転職サイトはWEB上で求人情報の提供や転職活動に関連するノウハウや企業情報を提供するサイトです。転職活動者は基本無料で手軽に転職活動に必要な情報を得ることができることから、転職の際の必須ツールとして広く普及しています。

メリット

  • 求人情報チェックや転職ノウハウの学習、転職フェア参加などの利用だけでもOK(=すぐに転職する意思がない、マイペースで転職活動したいなどの「転職初心者向け」)
  • ほとんどのサイトで「性格診断」「自己分析診断ツール」など今後のキャリア形成に役立つツールが利用可能
  • 登録・サービス利用は無料

デメリット

  • 求人が大量に掲載されているので転職初心者が本当に自分にマッチした求人をすぐに探し出すことは難しい
  • 求人申し込み、書類作成、面接日程調整などを全て自分で行わなければならない

(→デメリットとしてあげたようなサービスが必要な場合は転職エージェントを利用すればきめ細かいサービスを受けることができます)

>>転職エージェント比較

優良な求人と豊富なサービスで定評のあるおすすめの転職サイト

リクナビNEXT

【就活サイトでも人気の「実績No1」求人/転職サイト】

株式会社リクルートキャリアが運営する業界No1の転職サイトです。実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しています。リクナビNEXTだけの限定求人が約85%と圧倒的な求人数を誇り、地域・職種問わずあらゆる転職者にマッチする求人を探すことができます。

「グッドポイント診断」(リクナビNEXT会員限定の無料サービス)を使えば、自分の強みを判定して自己分析に活用することができます。リクルートキャリアが持つ独自のノウハウを活かして開発した約30分でできる本格診断サービスです。

>>グッドポイント診断を受けてみる

スカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーが届きます!職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側から直接のオファー(アプローチ)を受けることが可能です。今は未だ転職意向が低いユーザーでも自分の可能性を広げる機会として活用することが可能です。

doda

【転職サイトとエージェントサイトが一体化したサービスが人気】

dodaは求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトです。まずは自分で求人を探してみたいという方は「doda求人情報サービス」で、1人での転職活動は不安を感じるという方はdodaの専門スタッフが希望や適性に合った求人の紹介や転職活動のサポートを行う「dodaエージェントサービス」で、あまり転職活動の時間が取れないという方は登録者に興味を持った企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」を活用して、それぞれ自分に合った求人を見つけることができます。

年収査定ツール(doda会員限定の無料サービス)を利用すれば、「186万人」の転職者ビッグデータから「機械学習」で高精度に算出された自分の適正年収をわずか3分ほどで知ることができます。年収について「今の年収が、自分のキャリアの価値に見合っているか不安」「これから先の年収推移が気になる」「転職を前に、自分の市場価値を知っておきたい」といった考えを持った方に好評のサービスです。

転職フェアや合同説明会などの無料イベントが多数開催されているので、企業担当者に直接会えるほか面接対策などの転職ノウハウやキャリアアップのヒントなどのセミナーで「転職成功のポイント」を学ぶことができます。

最後に

繰り返しになりますが「リストラ対策」の準備は先手必勝がとても大切になってきます。

今から転職を意識することがリストラへの備えになるばかりでなく同時に将来のキャリアプランを見つめ直すことにもなり、「何が自分に足りないのか」や「いま自分がすべきこと」が見えてくるでしょう。

そして自分の能力を高める行動に繋がって結果的に市場価値が高い人材になれば、今のポジションでも存在価値が高まり会社側が手放せない(=リストラされない)貴重な戦力となるのです。

これこそが最大の「リストラ対策」であるといえるでしょう。

そのためにもまず第一歩として転職サイトに登録することから始めてみてはいかがでしょうか?

>>リクナビNEXT 公式サイトはこちら

>>doda 公式サイトはこちら

-三越伊勢丹関連, リストラNEWS
-, , , , , , , , ,

Copyright© ビジネスパーソンのための大リストラ時代生き残り術 , 2019 All Rights Reserved.