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東芝、2年ぶり営業黒字=赤字のテレビ、追加リストラへ―9月中間(時事通信社)

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不正会計問題による影響で経営再建中の東芝が追加リストラを行う方針を発表したニュースです。

東芝が11日発表した2016年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が967億円となり、上半期としては2年ぶりの黒字を確保した。前年同期の大幅赤字からV字回復を果たした格好だが、不正会計の温床となったテレビ事業では依然100億円規模の赤字が残る。

記者会見した平田政善専務は「恒常的に赤字を回避できる改善策の実行が必要だ」と追加リストラ策を行う方針を示した。

東芝のテレビ事業は、海外での生産・販売から15年12月に完全撤退し、「レグザ」ブランドによる国内展開に絞ったが、固定費の削減が計画を下回り、赤字が続いている。平田専務は追加リストラ策について「年末商戦へ最大限注力しつつ、具体策を立案する」と述べ、詳細には言及しなかった。

一方、9月中間決算での営業損益の黒字化は、記憶用半導体フラッシュメモリー事業の好調が主因。中国市場でスマートフォン向け需要が堅調だった。売上高は2兆5789億円で、白物家電や医療機器などの事業売却前の前年同期実績に比べ13.2%縮小。円高は2050億円の減収要因となった。

(時事通信社)

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