リストラNEWS 希望・早期退職者募集状況

2018年「主な上場企業 希望・早期退職者募集状況」調査(東京商工リサーチ)

●東京商工リサーチが発表した、主な上場企業の希望・早期退職者の募集状況に関する調査結果です。2018年に希望・退職者を募集した上場企業数は緩やかな景気拡大を背景に、2000年に調査を開始以来最少の12社にとどまりました。

ただ、薬価引き下げと大衆薬の低迷などが影響した医薬品メーカーや、ネット通販サイトの台頭に押された大手カタログ販売、アパレル大手など、業種により人員削減策への取り組みの違いが目立ちました。「人手不足」は深刻化していますが、厳しい経営環境に置かれている上場企業が少なくないことが浮き彫りとなりました。

尚、2018年の募集又は応募人数の最多は、日本電気(NEC)(※グループ会社を含む)の応募2,170人。次いで、大正製薬HD(グループ会社を含む)の応募948人、カタログ通販大手の千趣会(グループ会社を含む)の募集280人、アパレル大手、三陽商会の募集250人と続いています。

緩やかな景気拡大を背景に、希望・早期退職者を募った上場企業は、2000年に調査を開始以来、最少の12社にとどまった。リーマン・ショック翌年の2009年の191社に比べ、9年間で93.7%減と大幅に減少した。
ただ、薬価引き下げと大衆薬の低迷などが影響した医薬品メーカーや、ネット通販サイトの台頭に押された大手カタログ販売、アパレル大手など、業種により人員削減策への取り組みの違いが目立った。「人手不足」は深刻化しているが、厳しい経営環境に置かれている上場企業が少なくないことがわかった。

■希望・早期退職者募集の実施は12社、2000年以降で最少

2018年(1‐12月)に希望・早期退職者募集の実施を公表した主な上場企業は12社を数えた。これは前年の25社から半減し、人員リストラ策は落ち着きをみせている。これまで希望・早期退職者募集を実施した上場企業は、リーマン・ショック直後の2009年に191社に達したが、円安進行で輸出産業を中心に大手企業の業績が好転した2013年から減少をたどり、2018年は調査開始の2000年以降で最少だった2016年(18社)を下回り、最少社数を更新した。

■電気機器、医薬品、小売業での大手や有名企業の実施が目立つ

 2018年の募集または応募人数では、最多は日本電気(グループ会社を含む)の応募2,170人だった。日本電気は中期経営計画に沿って、固定費削減を含む抜本的な収益構造改革の一環として実施した。次いで、今後の持続的な成長に向け生産性の高い組織構築を進める大正製薬ホールディングス(グループ会社を含む)の応募948人。通信販売事業の収益悪化に歯止めをかけるため、抜本的な事業構造改革に向け更なる合理化の必要が生じたカタログ通販大手の千趣会(グループ会社を含む)の募集280人。2015年に英国の高級ブランド「バーバリー」のライセンス販売契約が終了後、販売低迷が続くアパレル大手、三陽商会の募集250人と続く。
募集人数が100人以上は6社(前年8社)で前年を2社下回った。業種別では、大正製薬ホールディングス、エーザイなどの医薬品と情報・通信が各3社で最も多かった。

2018年の上場企業の希望・早期退職者募集は、調査開始以来で最少にとどまった。「人手不足」が深刻化するなかで当然の結果ともいえる。ただし、この一方で希望・早期退職者募集に至ってないものの、「事業の選択と集中」の加速から、不採算事業の撤退や縮小に踏み出す企業や、業績が比較的に好調な企業でも、転籍や配置転換などで人員構成の見直しの動きも出ている。このため、現状は希望・早期退職者募集企業は低水準でも、競争力を高めるための人員適正化と、成長分野への事業展開を視野に入れた人員再配置などに踏み切る企業は今後も変わらず増えていくとみられる。

(東京商工リサーチ)

スポンサードリンク

【PR】

【リストラ対策】あなたはもう準備を始めていますか?~転職編~

リストラに備えて転職を考えている方は今すぐに転職する気が無くても「転職サイト」への登録だけは早めにしておいたほうがいい理由

  • 普段から転職サイトを活用して「気になる求人情報」をストックしておいたり「自分の市場価値」をチェックしておくだけでも、いざ「リストラ」があるかもしれないという場合に「転職という選択肢」が十分用意できているので焦らずに転職準備を始めとしたリストラ対応を行うことができるようになります。
  • 転職は会社に在籍しながら水面下で活動を行い、新たな転職先を決めてから退職することが鉄則となります。無職になった人は辞めた会社から「不要になった人材では?」と思われてしまったり、履歴書に「求職中」と書いてあるだけで足元を見られることがあります。たとえそうではない優秀な人材であったとしても「本当の実力より一段低く見られてしまいがち」となります。

押さえておくべき人気の「転職サイト」

>>リクナビNEXT 公式サイトはこちら→(業界No1の国内最大転職サイト)

>>doda 公式サイトはこちら→(転職フェア多数開催中※参加無料)

「転職サイト」のなかでも最近注目の「口コミ転職サイト」とは?

ここ最近、転職サイトの中でも特に「口コミ転職サイト」が高い人気を誇っています。
口コミは一般的な「ネット通販」などでも必須の情報となっていますが、今では転職活動でも実際に希望する企業で働いている人の「生の声」=いわゆる「口コミ(クチコミ)情報」を分析することが、もはや「当たり前」と行動となっています。

人気の「口コミ転職サイト」一覧

転職会議
口コミ登録企業数は80万件以上と圧倒的な掲載数を誇る国内最大級の口コミ転職サイトです。実際に働いていた元社員や社員の会社に対する評価や年収、残業時間、有給消化率などを口コミとして見ることができるのはもちろんですが、掲載数が非常に多いので大手有名企業だけではなく中小企業の口コミも掲載されていることがあります。また転職会議サイト独自の求人に加え、大手転職サイトと提携をしているので、多くの求人をまとめて検索できます。
>>転職会議で口コミを見たい企業を探す

カイシャの評判
社員・元社員による会社のリアルな口コミが100万件以上掲載されている大手転職口コミサイトです。転職情報サービス「エン・ジャパン」が運営していますので、信頼性が高くとても使いやすいサイトになっています。またすべての口コミは無料で見放題となっており閲覧だけなら会員登録も不要です。(会員登録すると「口コミ掲載」「ブックマーク機能」「会社同士の比較機能」などが利用可能)
>>カイシャの評判で興味ある会社の口コミを検索

キャリコネ
キャリコネの口コミは「報酬」「働く環境」「やりがい」「出世」「ライバル企業」「残業・休日出勤」「長所・短所」「退職理由」「転職後のギャップ」「女性のキャリア」「経営者について」に加え、年収・給与明細、転職面接に関わる口コミを企業単体、地域、業界からチェックすることができます。更には投稿された企業の評判・口コミ情報などのデータや公表されているデータを基に算出した「ホワイト度・ブラック度チェック」がホワイト企業への転職を希望する利用者に人気のサイトです。
>>キャリコネで気になる企業の口コミを検索

まとめ

「リストラ対策」としての転職準備は先手必勝がとても大切となります。

早くから転職を意識することがリストラへの備えになるばかりでなく同時に将来のキャリアプランを見つめ直すことにもなり、「何が自分に足りないのか」や「いま自分がすべきこと」が見えてくるでしょう。

そして自分の能力を高める行動に繋がって結果的に市場価値が高い人材になれば、今のポジションでも存在価値が高まり会社側が手放せない(=リストラされない)貴重な戦力となるのです。

これこそが最大の「リストラ対策」であるといえるでしょう。

そのためにもまず第一歩として転職サイトに登録することから始めてみてはいかがでしょうか?

>>リクナビNEXT→(業界No1の国内最大転職サイト)

>>doda→(転職フェア多数開催中※参加無料)

>>転職会議→(大手有名企業だけではなく中小企業の口コミも掲載有)

>>カイシャの評判→(転職情報サービス「エン・ジャパン」が運営)

>>キャリコネ→(「ホワイト度・ブラック度チェック」が人気)

-リストラNEWS, 希望・早期退職者募集状況
-, , , , , , , , ,

Copyright© ビジネスパーソンのための大リストラ時代生き残り術 , 2019 All Rights Reserved.