リストラ防衛戦略 リストラ防衛術

リストラ候補から一発逆転は可能か?

リストラ候補から一発逆転は可能か?

会社はいかに社員を評価しているのか? さらには、どのような基準でリストラ対象を選んでいるのか?

日々、漠然と働いているだけでは、会社のホンネ=「人事評価の裏ルール」というものはなかなか見えてこないのかもしれません。

以前は企業がリストラを実施する際に、対象者を「輪切り」にして、その中で選定していくことが一般的な傾向でした。ところが、今は業績に関わらず、企業がリストラを実施していく時代に突入しています。「赤字だからリストラが始まる」「黒字だから安泰」とはいかなくなってきているのです。

これからの時代に必要なことは「サーブをするだけの働き方から、サバイバルする働き方へシフトする」。サーブとは、どうやって上司からの指示に臨機応変に応えるか、どうやって奉仕するかという働き方。バブルが弾ける前まではこのような考え方で問題はなかったと思います。ただ、これからは「積極的に会社に残って働く」時代に突入しています。残るためには、二種類の道しかないでしょう。

一つは独立する気満々、独立を前提とした働き方。将来、独立するつもりで積極的に残るというスタイル。自分が独立するために必要なスキル、人脈を身につけていく。

もう一つは、徹底的に勝ち馬に乗るというスタイル。新しい事業に移る、社内公募に手を挙げる、出世しそうな上司に取り入る……。まさに「スーパーイエスマン」という、上司をサポートする役割に戦略的に徹していく。もし仮に、その勝ち馬となる上司が順調に出世していかなったとしても、悲観する必要はありません。社長にまでのぼりつめなかった、経営陣にならかったとしても、例えば子会社の社長になるようなケースもある。そこで今までのサポートが効いてくるのです。

漠然と働いていくのではなく、積極的に、戦略的に働いていく。このような考え方のほうが、その上司のできてないところを自分が補うという意味で自分の強みを発揮しやすくなります。さらに、その上司のいいところを吸収することで成長できて、「人事評価の裏ルール」に抵触せず、波に乗って働いていけるようになれるのです。

(PRESIDENT Online2015年12月28日掲載記事より抜粋、加筆・修正)

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